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NorthEast Sten Mk2 スケルトンストック マシンカービンGBB (Chinese Contract)

NorthEast Sten Mk2 スケルトンストック マシンカービンGBB (Chinese Contract)/全長:760mm/重量:3220g/装弾数:32発(6mmBB弾)/ファンクション:SEMI/FULL切替式オープンボルトGBB/パワーソース:HFC134aガス/HOP:可変式/JapanVersion(日本仕様0.98J未満/35℃)/対象年齢18歳以上

NorthEast Sten Mk2 スケルトンストック マシンカービンGBB (Chinese Contract)

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51,000円 (税込)

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<リアルガンヒストリー>
“Chinese Contract”レンドリース法により中華民国へ援助したステンガン。
「レンドリース法」(Lend-Lease Program)は、アメリカが第二次世界大戦中、同盟国へ戦争物資を提供する法案で、この法案は当時のルーズベルト大統領(Franklin Delano Roosevelt)によって提出した法案で、1941年3月国会で成立しました。
この法案の内容は、アメリカ大統領にアメリカとって大事な国に対し防衛の援助を行う権力を与える法案であり、援助を受けた国は「実物、財産、或いは大統領が思う直接的、または間接的な利益」で返済することを定めている。
最初この法案で援助する主な目標はイギリスですが、戦争が拡大したため同年の4月、中華民国も援助の対象になり、9月ではソ連も援助の対象になり、戦争が終結した時点では既に40数か国が「レンドリース法」によって、アメリカからの援助を受けていた。
アメリカは「レンドリース法」に拠り、中華民国への援助用としてカナダへ72882丁のSTEN MK.2を受注した。これらの受注品は、1943年から1945年まで生産し続けていた。一番の特徴は、弾倉差し込み部で「司登手提機槍加拿大造」の中国語文字の刻印が入っており、その他は通常のステンガンと同じでした。
しかし、実際中国戦線に投入した数は諸説があります。有名なコレクターはアメリカ、カナダ、イギリスのコレクションマーケットで1944製Chinese ContractバージョンのSTEN MK.2を見たことがないと話しており、更に一部の1944製のSTEN MK.2は7.62mm拳銃弾を使用できるように改造されたため欧米でよく見る1945年製の製品より大量なの1944年製製品が中国戦線に投入されたと思われる。
しかし、Chinese Contract STEN MK. 2は中国での対日戦では殆ど見られていない、原因についても諸説があります。
むしろ、第二次世界大戦終結後の国共内戦の方で多く見受けられました。朝鮮戦争に参戦したイギリス連邦軍も、参戦した中共志願軍から中華民国へ援助したChinese Contract STEN MK. 2を鹵獲したこともある。
台湾へ敗走した国民政府(the Nationalist government)は、フルオート射撃のみ可能の「國造司登式9公釐衝鋒槍」をコピーし、これを憲兵、警察、フロッグマンに配備させたが、Chinese Contract STEN MK. 2に関しての資料は皆無だった。
ベトナム戦争中、共産党よりの民兵が使っているSTEN MK.2も、恐らく中華民国へ援助したステンガンと思われる。面白いなのは、IRA(アイルランド共和軍)から、少なくとも1丁のChinese Contract STEN MK. 2を押収しています。
また、中国共産党のプロパガンダ舞台劇や最近流行りの抗日ドラマでも、この銃が登場することがあります。

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